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サルモネラ菌とは?
 
特   徴… 飲食物を介して、経口感染する病原菌です。腸内細菌の1つです。
発育温度… 発育温度は37℃位で増殖します。。5℃以下では死滅はせず増殖もしないとされています。
60℃以上の加熱殺菌で大幅に減少します。
 
症   状… 食物と一緒に摂取した場合、8〜14時間潜伏の後、下痢、腹痛、発熱等の胃腸炎症状を呈し、その後、頭痛、嘔吐が見られる場合もあり、小児、老人の場合は重症で稀に死に至ることもあります。
 
 
サルモネラ食中毒の予防対策
 
クリーンな食品素材の生産とクリーンな食材の流通、クリーンな食材の保管
クリーンな食材をクリーンに調理、加工
クリーンな食品摂取(食事)

古澤さんちのたまごの予防対策

 
汚染源対策
卵受けの定期的な清掃消毒をしています。
集卵時における破卵、汚卵の選別集卵を徹底し、正常卵と区別処理しています。
(軽度の破卵、汚卵も正常卵と区別処理がをしています。)
二次汚染防止対策
施設の環境整備と清掃、洗浄、消毒の徹底し、サルモネラ菌の運搬媒介となるネズミの侵入防止対策、撲滅対策、ハエ等の昆虫の駆除の実施も徹底しています。
そのほか、鶏卵や液卵の処理、調理に使用した器具、容器の洗浄消毒、調理作業従事者の手指、衣服の洗浄
消毒の実施も徹底しています。
サルモネラ菌増殖防止対策
サルモネラ菌の発育至的温度は37℃位で、5℃以下では死滅しませんが増殖もしません。従って、「卵および液卵等の低温保存」は4℃以下、低温流通では短時間であれば8℃以下に保存するようにしています。
以上のことを実施し、常にお客様に安心で安全な卵を提供することを心がけています。